さようならタブレット閉塞
新型気動車への置き替えがプレスされた久留里線。
さらに、今度のダイヤ改正でタブレット閉塞が廃止されることが決まっています。
天気も良さそうだったので、実家へ帰ったついでに後輩Tくんと撮影に行って来ました。
今日のメインは久留里城址からの俯瞰。
木更津駅から929Dへ乗り込み、久留里駅に向かいます。
降り立った久留里駅で、タブレット的な何かを撮影しようと思っていたものの・・・
わらわら人がたかっているので断念(笑
代わりに葬式鉄が沸く前の写真を(2010/05/22撮影 久留里駅にて)
別段、葬式鉄という自覚はないのですが・・・
それでも、なくなるとなると、こういう表記も撮っておきたくなりますね。
久留里駅で、記念入場券を購入して、徒歩で久留里城を目指します。
歩くこと30分くらい(だったと思う)。ピクニックというにはちょっと軽いかも。
久留里城下を一望できる展望台で一時間後の列車を待ちながらおにぎりを。
続いて、934Dと久留里で交換してきた931D
待っていましたキハ30(久留里〜平山)
このお立ち台、一箇所から3枚狙えるお得な撮影場所ですが・・・
俯瞰故に、他の撮り鉄に邪魔されても伝えようが無い(汗
クルクモルで光線も微妙、これは田に水が引かれる頃もういちど撮りに来たい感じです。
続いては久留里駅折り返しの列車を撮るべく駅近くの踏切へ。
933D(俵田〜久留里)
938D(平山〜久留里)
この場所も1列車を2カット撮れるポイントです。
青空と雲が良い具合だったので、後追いメインで。
このポイントの近くで、新しい閉塞システム用と思われる信号機が確認できました。
まだ黒ビニールで覆われて×印がつけられています。
久留里駅に戻って、何故か線路と直交方向を向いた信号機があることに気づきました。
帰りの列車は久留里折り返しの940D
キハ30の印象的な外吊り式扉。
途中の横田駅では今度こそタブレット交換を。
同業者氏を画角に入れないのは無理です(汗
ひとりだと長い1時間の列車間合いも、誰かと一緒だとあっという間。
ぜひ、置き替え前にリベンジにいきましょう。