ダイヤ改正

すやすや?


とうとうこの日がやって来ました。
新潟へ転勤してきてからもう随分立ちますが、その間にいろいろな列車を見送って来ました。
撮り鉄に復帰したのも、ステンレス車両だらけになった関東では会えない古き良き時代(自分基準)の車両たちがまだまだたくさん活躍していたからです。

さて、今年のダイヤ改正でも、またひとつ、新潟から名列車が消えました。

急行「きたぐに
新潟から京都・大阪方面へ移動するのに便利な列車。
夜出て早朝着で時間は有効に使えるし、東京経由の新幹線より安い。
趣味の旅行だけでなく、出張でも何度もお世話になりました。
正確には廃止ではなく臨時化ということなので、暫くは生き残りそうですが、
やっぱり「いつでも乗れる」でなければ今までのような列車ではなくなってしまいます。

マニア要素を除いてしまうと正直アコモと料金が釣り合っていない列車だとは思います。
しかし、銀河が無くなった時にも感じましたがこういう比較的短距離の大都市間輸送を行う夜行列車の潜在需要は十分にあるのでは・・・。
きれば新しい車両を開発して欲しいところですが・・・JRはやってくれないだろうなぁ。


では、本題。


人気のないホームを通過するダイヤ改正前夜の502M(さつき野
無謀にもズーム流しにチャレンジ(汗
まぁ、結果は見ての通り・・・。ちょっと望遠すぎて流しの効果がでてないですね。


ダイヤ改正当日、おはよう信越に本来のスジを譲って後から走ってきた501M(青海川鯨波


役目を終えて、京都へ帰る回送列車も前面幕は「きたぐに
涙雨の中、ゆっくりと走り去りました(鯨波青海川