磐越西線燃油輸送その1+

10時過ぎに起床。12時に家を出て、途中後輩Tくんを拾って磐越道を東へ。

出る前にチェックした某掲示板によれば更科(信)手前で線路凍結により空転、DE10の救援を待って2時間遅れで郡山着との情報・・・。
果たして返しがあるのかどうかも確信が持てないまま、山都〜荻野のSカーブで待つ。予想通過時間まで約1時間、それなりの有名ポイントだと思うが我々二人しかおらずますます心配に。


下りで先行の普通列車が通過する頃、ようやく三脚を担いだ同業者氏が現れるも、
「未だ通過していませんよね?」
と、あまり確実な情報は持ち合わせていない様子。


普通列車で構図を確認し、予想通過まであと10分くらいかという頃からひとり、ふたりと増えてきた。
聞くところによると電化区間で撮ってから来たらしい。
ほぼ定刻で動いているとのこと。俄然期待が膨らみます。


しかし、直前になって雲行きが怪しくなり・・・大粒の雪が舞い始めました。
う〜ん、勘弁してくれ(汗




そして、15:44・・・



若干雪が弱まり、薄日が射す中、DD51 759を頭に9293レがカーブの向こうから顔をのぞかせました。
まさか本州で雪+DDが撮れるなんて。うっかり感動してしまいました。
最初のポイント、撮影の同業者氏は自分たちを含めても10名以下。なんともマッタリと撮れました。


ディーゼルエンジン音の余韻に浸りつつ機材を撤収、飛ばさなくても津川では追いつけるだろうと踏んで、国道49号線をのんびり走りました。


運転しながら津川〜三川のポイントで撮ることに。
津川着発時刻は分からないものの、たぶん30分くらい先行してポイントに到着。
先客は同業者氏が一名。
背後の山もなんとか見えて、3月下旬にしては寒そうな写真が撮れました。

三川〜津川(17:25)


この先は追いつけないだろうと思いつつ、再び49号を新潟に向かって走り出します。
列車は意外と遅く、五十島の信号を過ぎたあたりで阿賀野川を挟んで並走することに。
前を向いてハンドルを握っていなきゃいけない立場が恨めしい興奮する展開でした。


さてさて、このまま行けば五泉と新関で普通列車と交換するから先行できるだろうと判断し、新関の先でもう一枚撮ろうということに。


はたして新関に停車中の列車を横目にポイントに到着。
日没時間を過ぎてかなり暗かったので側面シルエットで流そうとしましたが・・・
ピントが合わず撃沈。
本日の走行写真3箇所目はNGとなりました。




本日の記録
9292レ ワカ←DD51 852+DD51 759+タキ1000x10→ニツ
9293レ ニツ←DD51 759+DD51 852+タキ1000x10→ワカ